大阪大学オープンイノベーション機構, Open Innovation Bureau, Osaka University

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お知らせ

2019/11/14
大阪大学オープンイノベーション機構 webサイトオープン

ご挨拶

機構長

金田 安史

オープンイノベーション機構の整備による共同研究マネジメント体制の強化

大阪大学は、「地域に生き世界に伸びる」のモットーのもと、実学の伝統を生かし、基礎研究と応用研究のバランスの取れた産学連携を実践しており、2006年からは“Industry on Campus”の標語のもと、産業界と大学とが連携して産業創出拠点を構築していくための制度設計として共同研究講座、協働研究所制度の創設に取り組んできました。大阪大学オープンイノベーション機構(以下「OI機構」という)は、企業の核心的事業(革新的事業)に繋がる大型共同研究の企画・提案、事業化を目指したプロジェクトマネジメントを担う組織として、2019年10月1日に設置されました。

プロジェクトマネジメント等を担う専門的な人材による集中管理体制のもとで、国際市場への展開を視野に入れたプロジェクト運営を行い、企業にとって価値ある共同研究の企画提案を行います。また、これら専門的な人材によって学内の複数分野、複数の技術シーズの組み合わせ等を行い、企業にとって価値のある共同研究の企画、共同研究の研究計画に基づく進捗管理、企業との円滑な運営・交渉、法務・契約・リスク管理などのコラボレーション・マネジメントを行います。これにより、研究者は、より研究(OI機構対象研究開発プロジェクト)に専念できるように支援していきます。

当初は、医療機器、行動センシング、創薬、材料(高分子、医療材料等)、環境・エネルギー分野の研究開発プロジェクトからスタートし、研究領域を全学に拡大していきます。

本学OI機構の整備は、文部科学省の令和元年度「オープンイノベーション機構の整備事業」に採択されており、OI機構を通じて、我が国のオープンイノベーションの推進に貢献したいと考えています。

2019年10月
大阪大学統括理事・副学長
オープンイノベーション機構長 金田 安史

特色

大阪大学では「Industry on Campus」の標語のもと、産業界と大阪大学が連携して共同研究講座や協働研究所を創設し、共創機構がその取り組みを強化して参りました。

産業界を取り巻く競争環境が激しく変化する中、企業はより革新性の高い科学技術をいかに効率的に獲得するかに苦心しています。解決策のひとつとして、産業界と大学を含むアカデミア(学術界)とのオープンイノベーションは、大いに期待されています。我々は、オープンイノベーションを更に促進するには、企業の研究者と大阪大学の研究者が研究に専念できる環境づくり、契約などの諸条件の整備、戦略的な知的財産の獲得などが重要と考えています。即ち、共同研究の入り口から共同研究活動中、成果の実装に至るまでのすべての過程において専門性の高い支援を一気通貫で行うことによって、成果の質・量・スピードを高めることができると考えています。

そして、日本企業のみならず米国をはじめとした世界中の企業とも我々オープンイノベーション機構の活動を通じた連携強化を行うことによって、大阪大学を起点としたオープンイノベーションを推進して参ります。

目標

大阪大学は、「社会変革に貢献する世界屈指のイノベーティブな大学」になるという大学像を指定国立大学法人の構想において掲げています。構想実現のために必要となる取り組みの中でも、「卓越した研究力」によって社会との共創を推進することが必要不可欠と考えています。

学内では多くの革新性の高いテーマが研究されていますが、オープンイノベーション機構発足当初は「創薬分野」、「医療機器」、「行動センシング」、「材料分野」、「環境エネルギー分野」における競争領域への可能性が高いテーマに焦点をあて、企業にとって価値ある戦略的企画・提案を行います。

社会との共創をより力強く遂行する為に、超スマート社会サービスプラットフォームに必要となる技術(サイバーセキュリティ、IoTシステム構築、ビッグデータ解析、デバイスなど)、新たな価値創出のコアとなる強みを有する技術(ロボット、センサ、バイオテクノロジー、素材・ナノテクノロジー、光・量子など)といった研究テーマにおける大型共同研究、ベンチャー企業育成にも焦点を当てて参ります。

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